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リバティツアーズ スタッフ

夏のスイス②

更新日:2022年6月16日


こんにちは。

スイス旅行記の2回目の更新です。

前回は、セントレアの出発からユングフラウヨッホの展望台見学までをお送りしていました。

今回は、その続きをご紹介いたします。

 

ぐるっと見学を終えた後は、再び列車に乗車し、アイガーグレッチャー駅という途中の駅までむかい

ます。

アイガーグレッチャー駅から、クライネシャイデック駅まではハイキングです。

下り坂を進むという事もあり、ゆっくりと1時間半ほどかけてガイドさんのお話を聞きながら

歩きます。

駅に降り立つと、雄大な景色が広がっています。

足元に気を付けながら、歩いているとたくさん花が咲いています。

ガイドさんが色々と花の名前や特徴などを説明してくれるのですが、

種類がいっぱいあり過ぎて、なかなか覚えられず・・・

どの花も、可愛らしく綺麗でした。詳しくなったら、もっと楽しいんだろうなぁ。

ハイキングコースには、こういった標識があちこちに立っていました。

迷子になる心配が無くて、安心ですね!

あちこちに放牧されている牛がいて、美味しそうに草を食べていました。

草を食べながら、アルプスの山々を登っているんだそうです。

広々とした場所で、のびのびと放牧されているので、美味しい牛乳になるんだそうですよ。

牛の首にはカウベルがついており、動くたびにカラカラと鳴っていました。

コースの途中には、旧ミッテルレギ小屋という山小屋があります。

日本人の登山家、槇有恒がアイガーのミッテルレギ稜を初登頂した記念に寄贈したお金で建てられたもので、現在は、ここに移築されその当時の山小屋の様子が再現されています。

この小屋の中で、これからの計画を確認したり、相談したりしていたんだろうなと思うと、

夢と希望がいっぱい詰まっている空間の時もあったのかな?等、色々と考えてしまいました。

雄大な景色の中を歩いて、ハイジの気分になったり、

通り過ぎていく列車を見たり、

線路を横断したり、ハイキングは順調に進んでいきます。

 終盤に差し掛かると、この湖にたどり着きます。

 この湖は人工湖で、周りを囲む石には名前と西暦が刻まれていました。

湖に映り込む、アイガー。

湖が凪いでいると、逆さアイガーがきれいに見えるそうです。

そこからまた少し歩くと、ゴールのクライネシャイデック駅。

もう一度、素敵な山並みを眺めてグリンデルワルドへ戻ったのでした。

クライネシャイデック駅近くには、「アイガー北壁」の作者、新田次郎の記念碑がありました。

おまけ。

ホテルの近くから見えた、ヴェッタ―ホルン(お天気山)

時間帯や雲によって、全然違った雰囲気です。

長くなってしまいましたので、今回はここで終了です。

次回は、また別の山へ向かった模様をお届けしたいと思います!

 

<ここまでの行程>

前回までのおさらい

1日目 セントレア==<チャーター便>==バーゼル==<バス>==グリンデンワルド==宿泊

2日目 グリンデンワルド==<ヴェンゲンアルプ鉄道>==クライネシャイデック==<ユングフ

ラウ鉄道>==ユングフラウヨッホ----スフィンクス展望台等を見学

今回の行程

 ユングフラウヨッホ==<ユングフラウ鉄道>==アイガーグレッチャー==<ハイキング>==

クライネシャイデック==<ヴェンゲンアルプ鉄道>==グリンデルワルド

 

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