こんにちは。
数回に渡ってお送りしている、スイス旅行記。
4回目の今回は、ツェルマット滞在中の様子をお届けいたします。
前回はツェルマットに到着し、一応マッターホルンらしき山を見た所までで終わっておりました。
ホテルの近くには、通称「日本人橋」と呼ばれる、マッターホルンが良く見える橋があります。
天気が良ければ、日の出の時にマッターホルンに光が当たって綺麗に見えるんだそうです。
それは是非とも見てみたい!という事で、日の出の時間が6時20分頃。
早起きしていってみることにしました。
日の出前のマッターホルン。
遂にはっきりした姿を見ることが出来ました!
後は日の出を待つだけです。
が、待っても待ってもあまり明るくならない!
雲が多くて、なかなか光が届かなかったようです。諦めて一旦ホテルへ戻りました。
ホテルに戻って何気なく窓を開けると、部屋からもマッターホルンが見えました!
前日は暗くて分からなかったので、みえた瞬間はビックリしました。
この日の行程は、ゴルナーグラート鉄道に乗車しゴルナーグラート展望台へ行き
その後マッターホルンを見ながらハイキングをするというものです。
駅前にいた、羊さんのオブジェ。
そういえば、今回の旅では牛はよく見かけましたが、羊はみませんでした。
車窓からも、マッターホルンが見えました。
この周辺は、マーモットという可愛らしいリス科の小動物が生息しているという事で、
頂上に到着するまで、ひたすらマーモット探し。
どこかにいないかなぁ?と、一生懸命探しますが、なかなか見つかりません。
ふと諦めかけたその瞬間に、発見!
しかし、タイミングが合わず写真は間に合いませんでした...
そうこうしている間に、ゴルナグラート駅に到着。みんなで、ぞろぞろと展望台へ向かいます。
展望台へ行く途中には、ホテルがあります。※お写真は、展望台からホテルを映しています。
ホテルの中には、チョコでできた色とりどりのマッターホルンがありました。
重さも、マッターホルンの高さと同じ4478になっているそうです。重たそうですね。
展望台に着いたら、とてもいいお天気。案内図を確認してぐるっと見渡します。
モンテ・ローザも綺麗に見えました。
見渡す限り、山々がきれいに見えます。
もちろん、マターホルンも!
展望台からの眺めを楽しんだ後は、ハイキングです。
列車で1駅だけ戻り、ローテンボーデン駅からリュッフェルベルク駅までの区間を歩きます。
ガイドさんの説明を聞きながら、のんびりと進んでいきます。
山々が、とてもきれいです。
このハイキングコースの見どころの一つは、リュッフェルゼーという湖です。
少しずつ、近づいて行きます。
リュッフェルゼーは、 逆さマッターホルンがきれいに見える湖なんです!
少し風があったため、水面が揺れていますが、まるで風景画のような景色です。
ワタスゲの白い花も咲いていました。
こういった風景、スイスに来てるんだなぁと実感します。
もう少し進んでいくとリュッフェルゼーより少し小さい湖があり、そこでも逆さマッターホルンが
見れました。
マーモット、いないかなぁと思いながら歩いていましたが、人がたくさん通る所には
やっぱり現れないですよね。
のんびりと歩いている内に、ゴール地点のリュッフェルベルク駅に到着しました。
ちなみに、ゴルナグラード鉄道の列車は、こんな可愛らしい列車でした。
リュッフェルベルク駅から、再び列車に乗りツェルマットの街までもどりました。
次回は、ツェルマットの街の様子をお届けしたいと思います!
<ここまでの行程>
前回までのおさらい
1日目 セントレア==<チャーター便>==バーゼル==<バス>==グリンデンワルド==宿泊
2日目 グリンデンワルド==<ヴェンゲンアルプ鉄道>==クライネシャイデック==<ユングフ
ラウ鉄道>==ユングフラウヨッホ----スフィンクス展望台等を見学
ユングフラウヨッホ==<ユングフラウ鉄道>==アイガーグレッチャー==
<ハイキング>==クライネシャイデック==<ヴェンゲンアルプ鉄道>==グリンデルワルド
3日目 グリンデルワルド==<バス、レマン湖・シヨン城車窓見学>==シャモニー=モンブラ
ン==<バス>==テーシュ==<シャトル列車>==ツェルマット
今回の行程
4日目 ツェルマット==<ゴルナグラード鉄道>==ゴルナグラード----展望台見学
ゴルナグラード==<ゴルナグラード鉄道>==ローテンボーデン駅==<ハイキング>
==リュッフェルベルク==<ゴルナグラード鉄道>==ツェルマット
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